第2次岸田改造内閣で「こども政策担当相」に起用された自民党・加藤鮎子議員。
初入閣の女性議員ということで注目されていますね。
加藤鮎子さんは一体どんな経歴・学歴の持ち主なのでしょうか?
そこで今回は、
- 加藤鮎子さんは高学歴エリートって本当?
- 経歴プロフィールまとめ
というテーマでご紹介します。
それでは、早速本題に入りましょう!
加藤鮎子のwikiプロフィール
まずは、加藤鮎子さんの簡単なプロフィールについてご紹介します。
- 名前:加藤鮎子(かとう・あゆこ)
- 本名:角田鮎子(かくた・あゆこ)
- 生年月日:1979年4月19日
- 年齢:44歳(2024年2月現在)
- 出身地:山形県鶴岡市
- 所属政党:自由民主党(谷垣グループ)
- 趣味:ダンス、バスケ
- 好きなこと:家族と過ごす時間
加藤鮎子さんは1979年生まれで2024年で45歳の年齢になります。
実年齢より若く見える綺麗な方ですよね。
また、趣味はダンス・バスケというスポーツ好きでもありました。
現在は、一般男性と結婚して子供2人も恵まれている加藤鮎子さん。
家族と過ごす時間を大切にされており、育児と両立させて政治活動をされているようですね!
ちなみに加藤鮎子さんは祖父から続く、大物議員一家の家系で育っています。
祖父:加藤精三(衆議院議員)
父:加藤紘一(内閣官房長官)
地元山形で厚い地盤がある政治家一家の三女でもありました。
加藤鮎子の出身高校や大学の学歴はどこ?
加藤鮎子さんの出身高校や大学の学歴がどこなのか見ていきましょう。
公表されている学歴は、
- 出身高校:慶応義塾女子高等学校(偏差値:77)
- 出身大学:慶応大学法学部(偏差値:60〜72.5)
- 大学院:コロンビア大学国際公共政策大学院 修了
となっています。
いずれも超難関校で高学歴のエリートだったことが分かりますね!
加藤鮎子さんは、高校は慶應義塾女子高等学校を卒業。
高校時代はカリフォルニア留学をして異文化に触れていたそうです。
そして、高校3年生のときに政治家を目指すようになりました。
大学は、慶応大学法学部を卒業されていす。
大学時代からすでに政治活動を行っていたそうです。
その後、一旦は企業に就職した後に秘書として活動。
そして新しく視野を広げるために「コロンビア大学国際公共政策大学院」に留学されています。
この大学院では、小泉進次郎さんと同窓だったそうです!
加藤鮎子の経歴は?
加藤鮎子さんの経歴は以下の通りです。
- 2013年:大学時代に政治活動を開始
- 2014年12月:第47回衆議院議員総選挙に自民党候補として初出馬し初当選
- 2017年10月:第48回衆議院議員総選挙に自民党候補として出馬し当選(2回目)
- 2019年9月:環境大臣政務官兼内閣府大学政務官に就任
- 2021年3月:自民党山形県連会長を辞任
- 2021年10月:第1次岸田内閣国土交通大臣政務官に就任
- 2021年10月:第49回衆議院議員総選挙に自民党候補として出馬し当選(3回目)
- 2023年9月:第2次岸田第2次改造内閣で内閣府特命担当大臣に就任(初入閣)
慶応大学大学中から政治活動を始めた加藤鮎子さん。
卒業後は株式会社ドリームインキュベータ勤務を経て、経営戦略コンサルティングを担当。
その2年後に、衆議院議員の野田聖子議員の秘書として活動されています。
父親の敵討ちで初当選
2014年12月に、第47衆議院議員総選挙に自民党候補として山形3区で出馬。
2年前には父親・加藤紘一議員が衆院選で阿部寿一議員に破れ、政界を引退。
すると、父・紘一さんから加藤鮎子さんが後続指名を受けました。
対する娘の加藤鮎子さんが出馬したことで、「父親の敵討ち」と週刊誌から報じられていました。
激戦区でしたが接戦の末、阿部寿一さんを下し加藤鮎子さんが初当選になりました。
父親からは選挙地盤を引き継ぐにあたり、
「ドブ板娘と呼ばれるまで地域を回れ」
「農家の声は大事だぞ」
とアドバイスをもらっていたようです。
初当選後は一度も落選することなく、地元山形で総選挙に3回当選。
選挙地盤を引き継いだこともありますが、支援者から信頼を得ているとても優秀な政治家のようですね!
そして2023年には、第2次岸田改造内閣で内閣府特命担当大臣に就任。
今後の加藤鮎子さんの活躍にも注目ですね。
まとめ
今回は、加藤鮎子は高学歴のエリート!経歴は大学在学中から政治活動していた!というテーマでご紹介しました。
加藤鮎子さんの出身大学や高校を見てみると、
- 高校:慶応義塾女子高等学校
- 大学:慶応大学法学部
- 大学院:コロンビア大学
の高学歴エリートであることが分かりました。
祖父から続く政治家一家の元で育った加藤鮎子さん。
父親・紘一さんが後続指名したことから、選挙地盤を引き継ぎ地元山形で出馬し初当選。
その後も一度も落選することなく、総選挙で3回当選されています。
2023年には岸田第2次改造内閣で初入閣した加藤鮎子さんですが、今後の活躍にも注目ですね!