桐島聡はなにした?連続企業爆破事件をわかりやすく解説!

桐島聡はなにした?連続企業爆破事件をわかりやすく解説!

2024年1月25日、鎌倉市内の病院に入院する男性が、自らを指名手配犯・桐島聡だと明かし、世間を騒がせています。

現在DNA鑑定が進められ、これが事実であれば半世紀ごしの逮捕となります。

この報道を受けて、桐島聡容疑者が関与した連続企業爆破事件について知りたい人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、

  • 桐島聡容疑者はなにした?
  • 連続企業爆破事件をわかりやすく解説!

というテーマでご紹介していきます。

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目次

指名手配犯・桐島聡はどんな人?

指名手配犯・桐島聡はどんな人?
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/a4c6ceb24099ae3a012fc327e16a3383d93c5d4a

まずは、桐島聡容疑者がどんな人なのか解説していきます。

桐島聡のプロフィール

名前:桐島聡(きりしま・さとし)

生年月日:1954年1月9日

出身地:広島県深安郡神辺町(現・福山市)出身

学歴:広島県立尾道北高等学校→明治学院大学法学部へ進学

桐島聡容疑者は、2024年で70歳になる連続企業爆破事件の指名手配犯です。

交番の指名手配ポスターで、誰もが1度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

明治大学の在学中に、左翼のテロ組織「東アジア反日武装戦線」に参加し、1974〜5年にかけて大手企業を標的にした連続爆破事件を起こして指名手配されました。

事件後に組織のメンバーが次々逮捕されるなか、桐島聡容疑者だけは半世紀近く行方不明の状態が続いています。

日本の警察力でも逮捕できないとなると、海外逃亡の可能性が高いですよね。

ところが、2024年1月25日、鎌倉市内の病院で桐島聡を名乗る男性が現れ、翌日に身柄が確保されました。

男性は本当に桐島聡なのか?

桐島聡を名乗り出た男性は、末期の胃がんで、「ウチダヒロシ」という偽名で入院していました。

ところが、「最期は桐島聡で死にたい」という思いから本名を明かしたようです。

半世紀近い逃亡期間は、同じ偽名で藤沢市の土木会社に住み込みで働いていたとも自白しています。

男性が本当に桐島聡容疑者であるかは、現在DNA鑑定で調べていますが、本人が危篤状態のため、今後どのような処置が取られるのか明らかになっていません。

また、半世紀近く前の事件のため、DNA鑑定で判別するのが困難とも言われています。

そうなれば、当時の爆破事件の遺族は複雑な思いを抱かざるをえませんよね。

では、桐島聡容疑者が関与した連続企業爆破事件とは、何が目的でどれほど悲惨だったのでしょうか?

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桐島聡はなにした?事件内容を分かりやすく解説!

桐島聡はなにした?事件内容を分かりやすく解説!
引用:https://www.police.pref.saitama.lg.jp/documents/702/r5kyokusas.pdf

続いて、桐島聡容疑者がなにをしたのか、事件内容について解説していきます。

桐島聡容疑者は、1975年に連続企業爆破事件に関与して指名手配されました。

日本の刑事事件は、罪状によって10年〜30年などで時効になるのが一般的です。

しかし、桐島聡容疑者のような重要指名手配犯には、時効が適応されない例外があります。

それほど当時世間を震撼させた、連続企業爆破事件とは、一体どんな事件だったのでしょうか?

連続企業爆破事件とは?

連続企業爆破事件を起こした「東アジア反日武装戦線」は、その名の通り反日思想を掲げる左翼テロ団体です。

1960〜70年代にかけて日本では、安保闘争、ベトナム反戦、大学紛争をめぐって、高学歴の学生を中心に多くの左翼団体が生まれました。

よど号ハイジャック事件や、あさま山荘事件を起こした、連合赤軍はとくに有名ですよね。

こうした左翼団体の1つとして誕生したのが、「東アジア反日武装戦線」です。

海外に進出する日本企業がアジア侵略に加担している、という思想のもと結束し、その標的となる大企業を中心に爆破テロを実行しました。

桐島聡容疑者は明治大学の在学中に、同じ思想の学生と出会ったことで、「東アジア反日武装戦線」に参加しました。

そして、組織の中の「さそり班」に所属し、以下の爆破事件を実行しました。

  • 鹿島建設爆破:死傷者なし
  • 間組本社ビル及び大宮工場同時爆破:重軽傷1人
  • 間組江戸川作業所爆破:重軽傷1人
  • 間組京成江戸川橋工事現場爆破:死傷者なし

組織全体では、三菱重工ビルの爆破という、死亡8人、重軽傷376人を出した悲惨なテロも実行しています。

歴史上まれに見ない、凄まじい事件ですよね。

また、恨み嫉みではなく、自分たちの正義から爆破を実行したことも、世間を震撼させました。

一連の爆破テロにより主要メンバーが次々逮捕されたことで、桐島聡容疑者の存在も明らかになりました。

しかし、その頃にはすでに逃亡しており、彼だけが唯一逮捕されることなく、2024年1月現在まで手がかりが掴めなかったのです。

だからこそ、今回、桐島聡容疑者を名乗る男性が現れたことで、世間を騒がせているのでした。

【追記】桐島聡は亡くなった?

桐島聡を名乗る男性が本人かどうか、DNA鑑定を進めていましたが、2024年1月29日の朝に死亡が確認されました

男性の死によって、今後どこまで事実を解明できるかがわからない状態です。

また、男性が亡くなったことで、法で裁くことが不可能となり、捜査関係者は心苦しいと語っています。

被害者遺族からしても、病死という最期をどのように受け止めればいいのか、想像もつかないですよね。

せめて事実が闇雲に終わらず、全貌が明らかになることを願いたいですね!

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まとめ

今回は、桐島聡はなにした?連続企業爆破事件をわかりやすく解説!というテーマでご紹介していきました。

桐島聡容疑者は、左翼テロ組織のメンバーとして、大企業を標的に爆破テロを実行した指名手配犯です。

世間を震撼させた歴史的事件だけに、病死した男性が本人なのか、今後の進捗が気になりますね!

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