ロック歌手で俳優としても活躍していたGACKT(ガクト)さん。
2021年9月に体調不良で無期限の活動休止をしていましたが、最近は徐々に音楽活動を復帰されていますよね。
そんなGACKTさんは、マレーシアの大豪邸に住んでいますが、一体何で収入を得ているのでしょうか?
一時的に、芸能活動の仕事を辞めていただけに謎ですよね。
そこで今回は、
- GACKTさんが金持ちなのはなぜ?
- 収入源はどこで年収や資産の額は?
というテーマでまとめてみました!
GACKTはなぜ金持ち?

ロック歌手として世界中で絶大な人気を誇っているGACKT(ガクト)さん。
GACKTさんについてネットで検索してみると、「なぜ金持ち」というキーワードが出てきます。

ネット上では、GACKTさんが何で資産家なのか気になる人が多いようですね。
確かに、GACKTさんは現在は海外でセレブ生活を送られています。
GACKTさんのマレーシアの豪邸写真がこちら▼


GACKTさんの規格外の富豪エピソードがこちら▼
- 2012年以前からマレーシア・クアラルンプール(またはフィリピン)に移住
- マレーシアの自宅はプール付きの敷地面積約1700平方メートルの大豪邸
- 日本の都内にも広さ600平米の豪邸マンションを1棟購入し事務所にしている
- 雪山を所有している
驚きのセレブっぷりですが、一時は芸能界の仕事を辞めていただけに、どこから収入を得ているのか疑問ですよね。
そこで次の章では、GACKTさんの収入や資産について解説していきます。
GACKTの現在の収入源は?

海外でセレブ生活を送っているGACKTさんの収入には、どんなものがあるのでしょうか?
GACKTさんの判明している現在の収入源はこちら。
- 音楽活動(楽曲・カラオケの印税・ライブ活動)
- 動画配信(ニコニコ動画・YouTube収益)
- 俳優・タレント業
- ファンクラブの会費
- 会社・事業の収入
それぞれ順に見ていきましょう。
①音楽活動(楽曲・カラオケの印税・ライブ活動)

GACKTさんは、ミュージシャンの音楽活動で大きな収入があります。
音楽活動の収入として考えられるだけでも、以下のようなものがあります。
- 楽曲(CD)の売り上げ
- カラオケの印税
- ライブ活動によるチケットやグッズ販売の収入
GACKTさんは、「MALICE MIZER」というバンドを解散後にソロ活動を開始。
ソロアーティストとしては作詞・作曲を自分で手掛け、CDシングル48枚・アルバム98枚をリリース。
そして、男性ソロアーティストとして44作品が「オリコンシングルランキングTOP10」入りを果たしており、
この記録は日本で首位の記録と言われています。
ご自身で楽曲制作をしていることと、個人事務所を立ち上げているため楽曲印税はGACKTさん自身の収入となります。
②動画配信(ニコニコ動画・YouTube収益)
GACKTさんは、YouTubeチャンネルとニコニコ動画で動画配信活動を行っています。

YouTubeチャンネル登録者数は、2023年現在70万人を突破し、動画の中には100万回再生数を超えるものもあります。
また、ニコニコ動画でも公式チャンネル「OH!MY!!GACKT!!!」を持っているGACKTさん。

ランキングにも上位に表示されるほど人気のようで、多くのファンが登録しているようです。
有料会員登録者数は4万人近くいるようで、この収入は毎月数千万円とも予測されています。
動画配信だけでもかなりの桁の収入を得ていることでしょうね!
③俳優・タレント業
GACKTさんは、俳優やタレント業としても収入を得ています。
主に俳優やタレント業としては、
- テレビ、ラジオ、映画、舞台作品、イベントへの出演料
- 広告CM出演料
などがあげられます。
一時芸能活動を休止し、最近少しずつ復帰しているGACKTさん。
広告宣伝費だけでも、数千万円の収入があると思われます。
④ファンクラブの会費

GACKTさんは、ファンクラブ「G&LOVERS(ジー・ラバーズ)」運営しています。
年会費は、6000円となっています。
会員数は不明ですが、SNSサイトの登録者数が70万人ほどなので、低く見積もったとして10分の1で計算すると7万人になります。
この人数で仮に計算してみると、
7万人×6000円=4億2千円
となります。
推定とは言え、さすが人気のGACKTさんといったところでしょうか!
⑤会社・事業の収入
歌手や芸能活動以外にも、事業家としての顔を持つGACKTさん。
日本にいたころから、
- 不動産
- 飲食
- カラオケ
などを事業を行っていたそうです。
そして現在GACKTさんは、マレーシアで不動産事業をしていることが分かっています。
実業家・池田諭さんとともに、会社「GACKT & IKEDA ASIA BRIDGE PARTNERz」を設立。


この会社の主な事業は「富裕層向けの不動産業」ですが、このほかにも、
- ライフコンシェルジュ事業
- 東南アジアなどへの進出支援事業
- 東南アジアへの投資事業
- 語学留学支援
などを行っているようです。
この事業は、音楽活動だけでは生活できなくなると感じたGACKTさんが危機感から始めたビジネスなんだとか。
30歳のころに、世の中からCDが無くなり音楽の形が変わると予見していたGACKTさん。
そのため、ミュージシャンとしてはいずれ厳しくなると思っていたようですね。
また、ライブ演出に力を入れているGACKTさんは、莫大なお金がかかるステージのためにお金を稼ぐことに力をいれていたようです。
さらにGACKTは、自身のライブ演出に莫大なお金を投じていたとし、そのステージのためにも「とにかくお金を稼げる仕事をやらなきゃ、作らなきゃと思った」と回顧。
引用:エンタメRBB
個性派アーティストとして多彩な活躍を見せていたGACKTさんですが、商才にも優れたものがあったようですね!
GACKTの推定年収や資産は?

GACKTさんの推定年収ですが、ざっと
- ミュージシャン業:2億2000万円(ツアーやライブがない場合、400〜500万円)
- 俳優・タレント業:5000万円
- 動画配信:4億円
- ファンクラブ会費:4億円
- 会社事業:2億円
というような形で推測されています。
合計すると、12〜13億円くらいになるでしょうか。
ほかにも携わっている事業がある可能性もあり、GACKTさんは年収数億〜数十億は稼いでいるのではないかと思われます。
また、資産についてですがGACKTさんはいくつもの不動産を所有されていました。
日本の世田谷にあった豪邸は売却されているようですが、2016年の情報では、
- フィリピン
- 香港
- マレーシア
- タイ
の名前を上げ、海外に自宅が5箇所あると語っています。
マレーシアの豪邸は10億円以上と言われており、このほかにも不動産があるとすると総資産は数十億以上は下らないのではないでしょうか?
具体的な総資産の桁は分かりませんが、セレブ生活を謳歌できるだけの余裕があるのは間違いないようですね!
まとめ
今回は、GACKTはなぜ金持ちなのか?現在の収入源や年収・資産はいくらある?というテーマでご紹介しました!
GACKTさんは、本業の音楽活動の他にも俳優・タレント業のほか、会社を立ち上げるなど多岐にわたる事業を行っていました。
個性派アーティストとして活躍していましたが、優れた商才の持ち主でもあったようです。
資産は日本・海外に不動産を複数所有しているセレブっぷりで少なくとも数十億は余裕であるかと思われます。
一生遊んで暮らせるレベルかと思われますが、GACKTさんの今後のご活躍も楽しみにしていきたいですね!