2024年1月2日、羽田空港の滑走路で日本航空(JAL)機体から火災が発生しました。
衝撃的なニュースに世間でも波紋が広がっていますね。
一体、炎上した飛行機の火災原因とは何だったのでしょうか?
そこで今回は、羽田空港のJAL機体の火災原因や炎上した機体の便名、乗客の負傷者などについてまとめてみました。
羽田空港・JAL航空機の火災原因は?
2024年1月2日、午後5時55分頃に羽田空港の滑走路で日本航空(JAL)の機体から炎上する事故が発生しました。
報道によると、旅客機が羽田空港に着陸しようとしたところ機体から火の手が上がったと言われています。
東京消防庁からの報告によると、飛行機の火災原因は
日本航空(JAL)の航空機と海上保安庁の航空機が衝突したこと
と言われていました。
着陸態勢に入った日航機が、離陸前に滑走路を移動していた海上保安庁の固定翼機にぶつかった可能性が高いとのこと。
日本航空側は管制からの着陸許可を認識し復唱した上で着陸捜査を行ったと発表していました。
また、機体の状態についても日本航空側の機体はフライト前やフライト中に以上はなかったと言われています。
何らかの原因で海上保安庁側の航空機が滑走路に入ってしまったことで事故が起きてしまった可能性もありえそうですね。
詳しい衝突原因は不明ですが、今後の捜査で明らかになっていくかと思われます。
炎上した羽田空港・JAL航空機の便名は?
炎上した羽田空港のJAL航空機の便名は、
日本航空516便のエアバス350型機
と報じられました。
エアバス350型機は、日本航空の最新鋭旅客機だったそうです。
またこの機体は、北海道・新千歳発の東京・羽田行きの便だったという情報もありました。
炎上した羽田空港・JAL航空機の乗客に負傷者はいる?
炎上した羽田空港・JAL航空機の乗客に負傷者はいるのでしょうか?
報道によると、消火活動と乗客の避難が行われて300人以上いた乗客は全員脱出し、命に別状はありませんでした。
国交省などによりますと、300人超いた乗客は全員、脱出したとみられます。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/676d38d621f42c3b7c8fbdd69ac7b2f32bdb7970
一方で、海上保安庁の航空機では機長が重症で他の乗員5人が亡くなってしまったことが判明しています。
海上保安庁の航空機は元旦に起きた被災地への救援物資を搬送するための機体であったこともあり、今回の事故はとても残念でなりませんね…。