2023年11月10日、自民党の前衆院議長である細田博之さんが都内の病院で亡くなったことが分かりました。
突然の訃報に驚きの声が上がっていますが、ネット上では細田博之さんの死因が公表されていないことに注目が集まっているようです。
一体、亡くなった原因は何だったのでしょうか?
そこで今回は、細田博之さんの死因の病名や公表されない理由についてまとめてみました。
細田博之の死因を公表しない理由は?
体調不良により、2023年10月に衆議院議員を辞任した前衆院議長の細田博之さん。
2023年11月10日午前に、都内の病院で亡くなったことが判明しました。
享年79歳の年齢で、死因は公表されていません。
細田博之さんといえば、2021年に衆院議長に就任後、旧統一教会との親密疑惑やセクハラ疑惑などで追求を受けていた人物でもありましたよね。
そんな細田博之さんだけに、死因不明なことに疑問を抱く人が続出しているようです。
ネット上では、様々な憶測の声が出ており中には陰謀論のような意見もでていました。
細田博之さんの死因が公表されない理由について、一般的に芸能人や著名人の死因が公表されない理由には以下のものがあります。
- プライバシーを保護するため
- 悲しみやトラウマなどの影響を広めないため
- 不祥事を避けるため
- メディアや報道側の情報の取り扱いなどの配慮
例えば、自死などの場合には特にプライバシーの問題もあり、世間に与える影響も大きいため公表されないケースがあります。
このほかにも、薬物中毒などで亡くなる場合などでも不祥事を避けるために所属事務所が死因を伏せることもあるのだとか。
また、メディアや報道側で情報の取り扱いなど倫理的な問題や何らかの通達がある場合も、死因が公表されることはないでしょう。
細田博之さんは政治家で影響が大きい方でしたので、プライバシーの問題もありメディアの情報の取り扱いがとても慎重になっていたのかもしれませんね。
細田博之の病名は脳梗塞で亡くなった?
細田博之さんの死因は公表されていませんが、病名は脳梗塞だったのではないかとネット上で推測されていました。
実際に、細田博之さんの体調や病気で判明している情報はこちら。
2023年7月:熱中症の症状を訴えて都内の病院に救急搬送
その後、行事の欠席が続く。
2023年9月上旬:脳血管の予防的な治療をするため入院
2023年10月13日:記者会見を開き、脳梗塞の症状が出たと議員辞職を表明
2023年11月9日:容態が急変
2023年11月10日:都内病院で急逝
7月に救急搬送されてから、容態が思わしくなく入退院を繰り返していたという細田博之さん。
10月に記者会見を開いた際に、議員辞職の理由に”脳梗塞と別の病気”の治療をしているためと語っていました。
脳梗塞は放置すると亡くなってしまうリスクが高いですが、劇症化する前に治療が行えればくも膜下出血などに比べると比較的生存率は高いといいます。
しかし、再発率が高く回数を重ねるごとに重症化しやすくなる傾向にあるとのこと。
細田博之さんの場合、衆議院議員を辞任して治療に専念していたと思いますが、
脳梗塞の状態がより重症化していた、もしくは別の病気が悪化して容態が急変してしまったのかもしれませんね。
まとめ
今回は、細田博之の死因を公表しない理由は?病名は脳梗塞で亡くなった?というテーマでご紹介していきました。
脳梗塞を患い、入退院を繰り返していたという細田博之さん。
記者会見をしてわずか1ヶ月後に急逝されたのは、脳梗塞が重症化もしくは別の病気の悪化により容態が急変したのかもしれませんね。