俳優やタレント、司会者として今も活躍している小泉孝太郎さん。
父が元内閣総理大臣の小泉純一郎さんで、弟が環境大臣の小泉進次郎さんという政治家として名のある家系として有名ですよね。
そんな小泉孝太郎さんですが、『出身大学のレベルが低い?』と巷で話題を呼んでいるようです。
他にも大学時代は不真面目な生活を過ごしていたという噂もあるとか。
今回は小泉孝太郎さんの出身大学や、大学時代のエピソードについてまとめてみました!
小泉孝太郎は出身大学はレベルが低い?
政治家一家の家系に生まれた小泉孝太郎さん。
父親が元首相という超エリート家系から、高学歴かと思いきや意外とそうでもないという噂がでているようです。
実際に、小泉孝太郎さんの大学について見ていきましょう。
出身大学は日本大学経済学部(夜間)
小泉孝太郎さんの出身大学は日本大学経済学部Ⅱ部(夜間部)になります。
日大経済学部の夜間部は2009年に廃止されていて、現在は存在しておりません。
ですが、夜間部ではない日大の経済学分は現在でも存在しています。
日大経済学部(昼間部)の偏差値は47.5~50.0になります。
また参考になりますが、現時点で二部(夜間部)は法律学科しかないようです。
日大法律学科(夜間部)の偏差値は40.0~42.5とお世辞にも高くはありません。
そして、日大の法律学部としての偏差値は50.0~62.5とそこまで低くはないため、夜間部になると偏差値が低くなる傾向があります。
以上のことから、そこまで高い偏差値ではない日大経済学部であり、なおかつ夜間部の出身ということからレベルが低いと言われてしまうのではと思われます。
小泉孝太郎の学生時代の不真面目エピソードとは?
タレントや司会者として活動している小泉孝太郎さんを見ていると誠実そうな見た目で好印象を抱きますよね。
とても学生時代不真面目だったとは思いにくいです。
しかし、SNSを見ているとあまりよく思っていないつぶやきも散見されました。
先ほどの項目で小泉孝太郎が日大経済学部(夜間部)に入学していることをお伝えしましたが、ここでは政治家の道に反対されたと興味深いことを書きこんでいます。
次はこのことを踏まえ、小泉孝太郎さんの大学時代についてお話していきます。
小泉孝太郎は大学を中退していた?
実は小泉孝太郎さんは大学を現役ではなく2年間の浪人生活を経て入学しています。
そして進学の際に父である純一郎さんから「4年間真面目に大学に行く気がないのなら行かなくていい。他に夢中になれることを探しなさい」と言われ大学を中退し俳優の道へ進むことになったようです。
確かに大学をまっとうに卒業した訳ではありませんが、それでも自分のやりたいことを優先して自分の信じる道を進んだ姿はとても素晴らしいことではないでしょうか。
また純一郎さんは孝太郎さんに『首相の息子として政治家』になるより『小泉孝太郎』として生きてほしいという気持ちが強かったようです。
それでも弟である進次郎さんが現時点で政界にいるので純一郎さんはとてもショックを受けたとのこと。
二人の息子が芸能界と政界で活躍していることは何にしても簡単なことではないと思います。
今後もお二人の活躍に目が離せないことになりそうです。
高校時代は授業中に居眠り?
高校時代、小泉孝太郎さんは野球部に所属していました。
野球一本で高校時代を過ごしてきたせいか学業のことはそこまで重視してこなかったようです。
実際ご本人が次のように語っています。
野球第一だったので、勉強は最低限でいいと思っていました。100点中50点取っておけばいいや、と。
https://www.asahi.com/edua/article/12566320
それこそ居眠りをしてしまうこともあったとのこと。
真面目に授業に取り組む姿を予想していただけ少し意外ですよね。
大学時代にアルバイトの経験が?
小泉孝太郎さんは大学時代にニッカポッカを履いて解体現場でアルバイトをしていました。
これは小泉家の先祖が『とび職』であったことの影響だったようです。
他にも一日中パンにバナナを載せるというアルバイトも経験したことがあるとのこと。
普段は俳優として活躍している姿を見ていると全然想像できないですよね。
むしろ親近感がわいてくるのではないでしょうか。
父が首相ともなれば遊ぶお金に苦労はしなそうに感じますが、ご自身で動いて働くという姿勢はとても素晴らしいことだと感じます。
大学時代は彼女もいて合コンも経験?
小泉孝太郎さんは大学時代に交際していた女性がいらっしゃいます。
そこでデートをした際に電柱に貼られた父の小泉純一郎という名を見て正気に戻ったりしたそうです。
当時はこのことが快く思っておらず、純一郎さんの存在が邪魔だと思う節があったそうです。
他にも小泉孝太郎さんは大学時代に合コンの経験があります。
この時も「横須賀の小泉」という名だけで素性がばれることがあったようで、その度に「自分は違う小泉です」と訂正を行っていたとか。
ビックネームである肉親や家族を持つと気苦労も多くなることだと思います。
このことばかりは小泉孝太郎さんに同情してしまいますね。
以上、ここまで小泉孝太郎さんの大学時代のエピソードについてお話してきました。
結論から言えば不真面目というほどではないのではないでしょうか。
高校時代勉学をおろそかにしたり大学を中退したりと事実であることもありますが、問題行動を起こしていたわけでありません。
むしろ悪いことばかりではなく、高校時代は部活に専念したり大学時代はアルバイトに打ち込んで社会経験を身に着けたと言えば誇らしい行動だと捉えられます。
小泉孝太郎さん自身も自分の行動について次のように分析しています。
熱しやすく冷めやすいのかな。だからいま、3カ月間集中してドラマを撮るような俳優の仕事は、自分にすごく向いている気がしています。
https://www.asahi.com/edua/article/12566320
女性遊びも普通に彼女とデートをしたり合コンを行ったほどであって、これくらいなら芸能人ではない我々一般人でも普通に行うことのように感じます。
俳優やタレントとして人の目に触れる機会が多い小泉孝太郎さんですので、過去の行いは一般の方よりも重要視されます。
ですので、こういった悪い噂がSNSを通じて顕著に広まってしまっているのではないでしょうか。
ここでは前向きに小泉孝太郎さんを応援しているファンもいましたので、あわせてご紹介したいと思います。
このように小泉孝太郎さんを好きで見ている人もたくさんいますね。
完璧のように見えて、時に一般人のような振る舞いをする姿が小泉孝太郎さんの魅力なのかなと感じます。
まとめ
ここまで小泉孝太郎さんの出身大学や大学時代のエピソードについてお話してきました。
結論をまとめると次のようになります。
- 出身大学は日本大学経済学部Ⅱ部(夜間部)で現在は廃止されており存在しない
- 経済学部と夜間部の偏差値が高くないことから日本大学経済学部Ⅱ部(夜間部)はそこまでレベルが高くないと考えられる
- 父の影響で自分のやりたい俳優としての道を進むべく大学を中退している
- 高校時代は勉学よりも部活動に専念
- アルバイトをしたり彼女とデートをしたりと普通の大学生としての生活を謳歌していた
以上になります。
確かに出身大学はレベルが高くはなく、まっとうに大学を卒業した訳ではありませんが、自分のやりたいことを優先しアルバイトや恋愛などで青春を謳歌していたことから不真面目ではなかったと言っていいのではないでしょうか。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。