「志村さんのだいじょうぶだぁ」などに出演し、タレントや司会者などで活躍していた”クワマン”こと桑野信義(くわの・のぶよし)さん。
2020年秋に大腸がんの宣告を受け、2021年2月に大手術を行っていますが、その後どうなったのでしょうか?
現在の病気の状態が気になりますよね。
そこで今回は、
- 桑野信義さんは大腸がんの病気があった
- 手術後の現在はどうなった?
というテーマでご紹介していきます。
それでは、早速本題に入りましょう。
桑野信義の大腸がんは手術後どうなった?
ミュージシャンでタレントの桑野信義さん。
2020年9月にステージ3〜4の大腸がんと宣告され、2021年2月に14時間におよぶ大手術を受けていました。
元々、若い頃から暴飲暴食だったという桑野信義さん。
30代に大きい尿管結石があり、40代後半に糖尿病と言われ、次第に断酒&禁煙などを行い健康に気を使うように。
しかし、60歳頃から便秘や下痢・血便を繰り返すようになりました。(のちに腸閉塞だったことが判明。)
無理して仕事をしていたようですが、周りの勧めもあり病院にいくと「大腸がんステージ3b」と診断されたようです。
- 大腸がんのステージは深達度やリンパ節転移・遠隔転移の有無などにより決まります。
- 大腸がんステージ3はリンパ節転移がある状態で、5年相対生存率は77.3%と言われます。
そして桑野信義さんは、
- 2020年10月から抗がん剤治療を開始
- 2021年2月5日にがんと転移したリンパ切除手術
の治療を行いました。
また、肛門の出口と腸付近にがんができていたことから「人工肛門」の手術もしていました。
切除後は抗がん剤の化学療法をうけてリハビリに励んでいた桑野信義さんですが、手術後の現在はどうなったのでしょうか?
桑野信義の2024現在のステージはいくつ?
大腸がん手術後、桑野信義さんの容態はどうなったのでしょうか?
リサーチしたところ、桑野信義さんは定期的に内視鏡検査をしてYouTubeチャンネルで結果を報告していました!
今回は、桑野信義さんから報告されている経過についてご紹介します。
2022年5月:問題なし
2022年5月19日投稿の動画では、腫瘍マーカーや内視鏡検査ともに問題なく、がんの再発は見られなかったと報告していました。
また手術の後、抗がん剤治療をしていましたが副作用が辛かったようで途中で抗がん剤治療は辞められたそうです。
自然免疫を上げ、がん切除後5年寛解を目指して頑張るとコメントされていました!
2023年4月18日:ポリープができていた
2023年4月18日投稿の動画では、腫瘍マーカーなどは問題なかったものの内視鏡検査でポリープができていたと報告していました。
ただ、先生からは
「そんなに気にしなく大丈夫」
「すぐ取らなきゃいけないわけではない」
と伝えられていたそうです。
血液をサラサラにする薬を飲んでいるためその場で切除はしなかったものの、今後はスケジュールを合わせてポリープ切除する方向で考えているとのこと。
特に今のところ大きな問題なく経過しているようですが、がんの再発がないように今後も健康に注意していってほしいですね!
まとめ
今回は、桑野信義の大腸がんは手術後どうなった?現在のステージはいくつ?というテーマでご紹介しました。
桑野信義さんは大腸がん手術後、抗がん剤治療をしていましたが途中で断念。
その後は自然免疫を上げるなどで経過を見ていましたが、2023年4月の段階では腫瘍マーカーなどの問題はないもののポリープができていたと報告されていました。
今後もがんの再発がないように、健康に気をつけて過ごしてほしいところですね!