2022年6月より『日本医師会会長』を務めている松本吉郎さん。
医師会のトップである松本吉郎さんは、一体どんな人物なのでしょうか?
そこで今回は、松本吉郎さんの経歴プロフィールや出身高校や大学の学歴についてまとめてみました!
松本吉郎の経歴wikiプロフィール
日本医師会会長を務める松本吉郎さんのwiki風プロフィールはこちら。
名前:松本吉郎(まつもと・きちろう)
生年月日:1954年8月1日
年齢:69歳(2023年現在)
出身地:山口県生まれ、東京育ち
主な受賞歴:藍綬褒章(2015年)
学位:医学士
研究機関:松本皮膚科形成外科医院、群馬医療福祉大学
1954年8月1日に山口県で生まれ、東京で育った松本吉郎さん。
産婦人科医の叔父からのアドバイスで、医師を目指すことにされたそうです。
松本吉郎さんの主な経歴はこちら▼
1980年4月:浜松医科大学医学部皮膚科に入局
1988年7月:医療法人松本皮膚科形成外科医療理事長・院長
1996年4月:大宮医師会理事
2006年4月:大宮医師会副理事
2010年4月:埼玉県医師会理事
2011年4月:埼玉県医師会常任理事
2014年6月:大宮医師会会長
2016年6月:日本医師会常任理事
2017年7月:厚生労働省「中央社会保険医療協議会」委員
2022年6月:日本医師会会長
医大を卒業してからは、附属病院に勤務し、皮膚科専門医と形成外科専門医を修得。
1988年には地域医療を支えるため、埼玉大宮市(現:さいたま市)で皮膚科形成外科の小さな医院を開業されました。
その後も地域医療に力を入れ続け、2014年には大宮医師会会長に就任。
そして、埼玉県医師会常任理事、医師会会長理事を経て、2022年6月に第21代日本医師会会長に就任されています。
医師会会長としては、医療従事者の賃上げの必要性を訴え、診療報酬の引き上げ改定を要望するなどの記者会見を行い、話題となっていました。
松本吉郎の出身高校や大学の学歴はどこ?
医師会会長の松本吉郎さんの出身校の学歴はこちら。
高校:東京都立立川高等学校卒業(偏差値:70)
大学:浜松医科大学医学部卒業(偏差値:65.0)
それぞれ順に見ていきましょう。
東京都立立川高等学校
高校は、立川市にある進学校の『東京都立立川高等学校』に通っていました。
偏差値は70で、授業は難関国立大学進学を意識したカリキュラムが組まれている学校になります。
松本吉郎さんは、高校2年のときに医師の叔父にすすめられ、
「叔父が言うのだから、医師は世の中のため人のためになる良い職業だ」
と思い、医師を志したそうです。
浜松医科大学医学部
高校卒業後は、静岡にある『浜松医科大学医学部』に進学されました。
偏差値は65.0と言われており、国公立大学の医学部の中では平均的なものとなります。
しかし、浜松医科大学の国家試験合格率は、全国の大学でもトップクラスと言われている学校でした。
松本吉郎さんは大学時代、勉強は全ての科目で平均点ぐらいを目指していたようで、勉強以外の時間はほとんど読書に費やす日々を送っていたそうです。
ジャンルを問わず、歴史ものやエッセイ、小説などの本を読み漁り、部屋が本だらけになっていたのだとか。
そして大学卒業後は、附属病院である『浜松医科大学医学部皮膚科』に入局することとなりました。
まとめ
今回は、松本吉郎の経歴wikiプロフィール!出身高校は偏差値70で大学はどこ?というテーマでご紹介しました!
松本吉郎さんは、高偏差値である東京都立立川高等学校から浜松医科大学医学部へ進学。
高校時代から医師への道を志し、次第に地域医療に根ざした医師会活動をされていました。
医師会活動25年以上続けた結果、医師会会長として就任された松本吉郎さんですが、今後の活動にも注目ですね。