福島県・須賀川創英館高校で校長として就任されていた森下陽一郎さん。
2022年に女子生徒の自殺を巡る問題で、当時の校長が「天寿を全うした」という発言をし、物議を醸しています。
森下陽一郎校長は、一体どんな経歴の持ち主なのでしょうか?
そこで今回は、森下陽一郎校長の経歴プロフや出身大学などの学歴についてまとめてみました。
【須賀川創英館高校】森下陽一郎校長の経歴プロフィール
2022年に「福島県立須賀川創英館高校」の校長をしていた森下陽一郎さん。
まずは、簡単にプロフィールをご紹介します。
名前:森下陽一郎(もりした・よういちろう)
生年月日:推定1973年頃?
年齢:推定50歳前後?
年齢は公表されていませんが、1996年に教師として働いていたことから大卒22歳と仮定すると、2023年は50歳前後の年齢となります。
続いて、森下陽一郎さんの経歴はこちら。
1996年:教師として就任
2011年:福島県立安積高校の進路主事
2012年:福島県教育長高校教育課の指導主事
2018年:福島県教育庁高校教育課の主幹に就任
2019年4月〜2022年3月:須賀川高校の校長
2022年4月〜2023年3月:須賀川創英館高校の校長
1996年に教師として働き始め、2011年に進学校の安積高校へ転任。
2013年には、福島県郡山市の奥羽大学で県教育庁高校教育課指導主事として講習会を行っていました。
指導主事とは、都道府県や市区町村に置かれる教育委員会の事務局メンバーで、学校や教員に対して指導や助言を行うそうです。
学校の営む教育活動自体の適正・活発な進行を促進するため、校長及び教員に助言と指導を与えることを職務として教育委員会事務局に置かれる職。
引用:文部科学省
着実に教職のエリートコースを歩まれていたことがわかりますね。
そして、2019年には須賀川高校の校長として就任。
人事異動の記録がないため、おそらく須賀川高校で3年間校長を務められていたと思われます。
その後、須賀川高校が2022年に長沼高校と合併し「須賀川創英館高校」となりました。
森下陽一郎さんは、そのまま2022年に「須賀川創英館高校」の校長に就任されています。
当時の校長が「天寿を全うした」と発言があったのは、2022年4月のことになります。
一連の女子生徒が命を断ってしまった件を受けてか不明ですが、2023年4月からは福島県西高校の校長として就任されています。
森下陽一郎校長の学歴・出身大学はどこ?
森下陽一郎校長の出身大学や高校の学歴はどこなのでしょうか?
今のところ、詳しい学歴の情報は見つかりませんでした。
出身がどちらなのかは不明ですが、福島県の教職にずっと就いているため福島県が地元ではないかと推測されます。
そのため小学校〜高校は、地元・福島の学校に通われていた可能性もありますね。
また、教師になるためには教員養成課程をもつ短大・大学などで教員免許状を取得して、教員採用試験に合格する必要があります。
このためどこかしらの大学や短大に通われていたことは間違いないでしょうね。