ジャーナリストの重信メイさん。
かつて存在した極左テロ組織「日本赤軍」の元リーダー・重信房子氏の実の娘であることが知られています。
今回は、重信房子氏の娘・重信メイさんについて、現在の活動や河合塾に勤務していた噂についてまとめてみました。
重信房子の娘・重信メイのプロフィール
- 名前:重信メイ(しげのぶ・めい)
- 生年月日:1973年3月1日
- 年齢:50歳(2023年現在)
- 国籍:日本(2001年3月5日に取得)
- 出生:レバノン・ベイルート
- 職業:ジャーナリスト
重信メイさんは、重信房子氏とパレスチナ人活動家の間に生まれたハーフになります。
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重信房子氏の娘である重信メイさんはレバノンで生まれ、幼少期をアラブ社会で過ごしてきました。
出生後はどこにも届けを出されておらず、28年間は無国籍でした。
名前や住所、学校を変えながら幼少期を過ごし、難民キャンプで過ごすこともあり、生死をさまよう場面を間近に見てきたそうです。
8際の誕生日には、重信房子氏から『パレスチナ人と共に戦うために日本から来た』と教えられたこともあったそうです。
逃亡生活を経て、1997年にベイルート・アメリカン大学を卒業し、ベイルート・アメリカン大学院へ進学し国際政治学を学んでいました。
またレバノン大学へも進学し、ジャーナリズムも学んでいます。
【2023現在】重信メイは何してる?
重信メイさんは、塾講師の他にAPF通信社の記者・リポーターとして在籍し、中東放送センターの東京特派員としても活動していました。
重信メイさんは2023年現在は何をしているのでしょうか?
2023年10月:TBSに出演
2023年10月11日に、TBSのニュース番組でコメンテーターとして呼ばれ話題になっていました。
ジャーナリストとして現在も活動を続けているようですね。
2022年5月:母親の出所に駆けつける
重信メイさんの母親・重信房子氏は、20年の刑期を終えて2022年5月28日に出所しています。
このとき重信メイさんは母親の出所にいち早く出迎えていました。
重信メイさんは、母の重信房子氏について一貫して擁護する立場を取られているそうです。
左派系の英字誌『THE FUNAMBULIST』41号は重信氏を「国際連帯の模範」と礼賛し、「パレスチナ解放に尽力した功績」を称えた。
重信氏の娘メイ氏は同誌に、重信氏をテロリスト呼ばわりするのは「国家主導のプロパガンダ」であり、彼女は「左翼の反植民地主義、反帝国主義の思想的背景を強く持つ熱烈な政治活動家」であり、「全ての人、特に虐げられている人たちに対する愛と献身」の人なのだと擁護する文を寄稿した。
引用:JAPAN Forward
出所後も注目を浴びている重信房子氏ですが、重信メイさんと共に今後どのような人生を歩まれるのか注目ですね。
重信メイは河合塾で勤務していた!
重信メイさんは、2001年に日本国籍を取得後に日本へ移住されます。
2001年12月に公立小学校で講師として勤務しようとしますが、在日イスラエル大使館より抗議を受け、厳重注意処分を受けていました。
そして、翌年の2002年から2012年までの間、予備校である河合塾の塾講師を歴任されています。
河合塾では、英語の講師をされていたとのこと。
河合塾で勤務するためには、教員免許などの資格は特に必要なく、4年制大学を卒業することが必須条件となっていることが多いようです。
一般的に河合塾講師の年収は約380万円程度だそうですが、人気講師では1000万円を超えることもあるのだとか。
現在は河合塾講師をしている明確な情報がありませんので、おそらく勤務はしていないのかもしれませんね。
まとめ
今回は、【2023現在】重信メイは何してる?昔は河合塾で勤務していた!というテーマでご紹介していきました!
重信メイさんは現在もジャーナリストとして活動し、TVメディアのコメンテーターにも呼ばれていました。
日本へ移住後の2002年から2012年の間は、河合塾の英語教師として子供たちに教えていたようです。
出所後も注目を浴びている重信房子氏とその娘の重信メイさんですが、共に今後どのような人生を歩まれるのかにも注目ですね。