2023年11月1日、埼玉県戸田市の病院で発砲事件とその後、蕨市の郵便局で約8時間半の立てこもり事件がおきました。
警察の突入により現行犯逮捕されたのは、鈴木常雄（86歳）でした。
一体、鈴木常雄はどこで拳銃を手に入れたのでしょうか？
そこで今回は、鈴木常雄の拳銃の入手方法や犯行動機についてまとめてみました。
鈴木常雄は拳銃をどこで入手した？
埼玉県蕨市の郵便局の立てこもり事件で、埼玉県戸田市に住む無職の鈴木常雄が逮捕されました。
拳銃を持って立てこもっていましたが、人質にされた女性局員2人には幸いにも怪我はなかったといいます。
また、鈴木常雄は立てこもり事件の前に、
- 戸田市の自宅アパートを放火
- 戸田中央総合病院の発砲事件（男性2人が怪我）
の事件を起こしていたとみられています。
鈴木常雄は拳銃をどこで手に入れたのでしょうか？
元ヤクザ（元指定暴力団員）説
ネット上では、鈴木常雄の元ヤクザ説が浮上していました。
また、犯人の小指が短いのではないかという意見もありました。
写真だけだとそのようにも見えますが、動画をみると指は特に短くなっていないようにも見えます。
#埼玉県 #蕨市 #拳銃発砲事件
— ころね＊ (@asakorone_chiba) October 31, 2023
一目瞭然な分かりやすい拳銃だけど、どこで入手したんだろう？
ｶﾀ:( ;´꒳`;):ｶﾀpic.twitter.com/wIHLHpl4Wv
※追記
報道により、指定暴力団の元組員だったことが分かりました。
県警幹部によると、逮捕されたのは同県戸田市に住む鈴木常雄容疑者（８６）。指定暴力団の元組員という。県警は身柄を取り押さえた際、拳銃のようなものも押収した。
引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/28cd6652ab15907ddfc325c5c6f4cc029c01c195
そうすると所属していたときに、拳銃を入手した可能性がありますね。
鈴木常雄が86歳で犯行に及んだ動機は？
86歳で発砲事件、8時間に及ぶ立てこもり、自宅アパートの放火を行ったとみられる鈴木常雄。
いまのところ、鈴木常雄の犯行動機は詳しくは明らかになっていません。
近隣の方いわく、いつも同じ黒いジャージの服装で有名でパチンコ店やスーパーで目撃されていたようです。
また、性格については優しいという意見もありました。
鈴木容疑者を知る人「どういう性格っていったら、優しいよ。気持ちはすごく優しいよ」
引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/c43a650f89862a2b840e700fa6487983701dfe53
人柄をよく知る人には優しい性格だったようです。
郵便局と人と話したかった
鈴木常雄は取り調べに対して、立てこもりについて以下のように話していたといいます。
鈴木容疑者は調べに対し、「郵便局の人と話したかった」「逃げ遅れた人を人質にとった」と容疑を認めているということです。
引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/c43a650f89862a2b840e700fa6487983701dfe53
しかし、鈴木常雄は立てこもり前には戸田市の病院で発砲事件を起こしたと見られ、男性2名に怪我をさせています。
また、所持品には拳銃の他にも複数の銃弾や刃物2本、ペットボトルと18リットルの液体の入った容器が見つかっています。
事件前には自宅アパートを放火させていた可能性もあるので、自暴自棄になった衝動的な犯行だったこともありえそうですね。
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何にせよ、多くの人に危害を加えたのは残念でなりません。
一刻も早い事件の解明を望みたいですね。