遺産目的で高齢男性に近づき、3人の男性を青酸カリで殺害した筧千佐子。
身勝手な犯行から死刑判決が下され、「後妻業」という生業が世の中に広まったことでも話題になりました。
結婚歴4回で複数の男性を魅了してきた筧千佐子ですが、一体どんな魅力の持ち主なのでしょうか?
そこで今回は、
- 筧千佐子の若い頃の写真はある?
- 男性にモテた魅力のはなぜ?
というテーマでお届けしていきたいと思います。
それでは、早速本題に入りましょう。
筧千佐子の若い頃の写真は美人だった?

2007年から2013年にかけて起きた「関西青酸連続死事件(後妻業事件)」の犯人・筧千佐子。
- 名前:筧千佐子(かけい・ちさこ)
- 生年月日:1946年11月28日
- 出身地:長崎生まれ、北九州育ち
- 身長:154cm
妻を亡くし寂しい思いをしている高齢男性に近づき、お金目的で旦那や彼氏を殺害。
ワイドショーで連日取り上げられ、大きく話題になりました。
筧千佐子は結婚歴4回で、最初の旦那とは病気で死別。
その後は、後妻業で事件を立て続けに起こしています。
結婚歴4回というとよほど魅力的な女性だったと思われますが、筧千佐子の若い頃はどのようなお顔だったのでしょうか?
そこで今回は、筧千佐子の若い頃の写真をまとめてご紹介します!
学生時代は校内で有名な美人
筧千佐子の若い頃・学生時代の写真はこちら。


素朴ですが整ったお顔ですね!
週刊誌の取材では、高校時代の同級生いわく「校内でも有名な美人」と言われていました。
手芸部に所属していましたが、校内でも有名な美人でしたよ。落ち着いた印象で、成績も優秀とあって、ファンの男子生徒も多かったです。
引用:NEWSポストセブン
成績優秀の秀才だったのでファンの生徒もいたそうです。
若い頃は、野際陽子さん似という噂もあったようですね!
筧千佐子の生い立ちや学歴の詳細はこちら↓

30代・40代頃
30代・40代頃の筧千佐子の顔画像がこちら。

若い頃の面影そのままで、一見穏やかそうなお顔立ちをされていますね。
年齢的にいうと、50代で再婚をして後妻業をするようになるので、おそらくまだこの頃は事件を起こしていないと思われます。
筧千佐子がモテたのはなぜ?どんな魅力があった?

4度の結婚をし、数々の男性を虜にした筧千佐子。
筧千佐子の死刑執行についての詳細はこちら↓

初婚は20代でしたが、再婚は50代から始め3度の結婚と死別を繰り返しました。
一体、筧千佐子がモテた理由や魅力は何なのか気になりますよね。
なぜ筧千佐子が何度も結婚できたのか、解説していきます。
結婚相談所に20箇所以上登録
筧千佐子は逮捕されるまで、なんと結婚相談所に20箇所以上登録していました!
これだけ登録していると、必然と出会いも増え交際する機会が得られますよね。
当時、筧千佐子が相手に求めた条件はこちら。
年齢:60〜73歳まで
身長:160cm以上
婚歴:不問
年収:1100万円くらい
体格:不問
人柄:心のやさしい誠実な方
多くの結婚相談所に登録することで、後妻業をするターゲットを探していたのかもしれませんね。
相手を立てる話術
記者の取材で、筧千佐子の”相手を立てる話し方”が高齢男性を虜にしていたのではないかと推測されていました。
インタビューでは、筧千佐子は記者に対して何度か褒める言動を行っていたようです。
「こうやって見ると先生若いわあ。帽子被ってるから頭がどうなってるのかはわからんけど、肌つやもええしね。体悪くないやろ」
引用:NEWSポストセブン
「先生、ちょっと手え見せて。先生、手えキレイやなあ。女の人よりもキレイちゃう? 見てこれ、私なんてもうガサガサや。私も昔はオシャレやったんやけど、ここ入ってから、もう全然構わんくなったんよ。男の人がおらんのやもん。やっぱ、男の人がおらんと、そういう気にはならんわ」
引用:NEWSポストセブン
単純に褒められる親しみやすいですし、好感度も上がりますよね。
筧千佐子が登録した結婚相談所の代表からも、
- 声のトーンやテンポが良く会話のテクニックがある
- 自分の伝えたいことをすべて会話に詰め込み、相手に納得させるタイプ
と評価されています。
このように再婚した際にも、筧千佐子の話術で親密になっていったのかもしれませんね!
まとめ
今回は、筧千佐子の若い頃の写真は美人だった?なぜ魅力があってモテたのか?というテーマでご紹介していきました!
筧千佐子は若い頃の学生時代は、「校内で有名な美人」と言われ一部ではファンもいたこともありました。
50代以降で3度の結婚と死別を繰り返す筧千佐子ですが、数々の男性からモテた理由に、
- 結婚相談所に20箇所以上登録していた
- 会話のテクニックがあった
というものがありました。
特に会話に関しては、相手を納得させてしまうような話し方ができるのだそうです。
筧千佐子は話術を通して一連の犯行を繰り返していたようですね。